コスパ重視のおすすめ可変式ダンベル

購入したのはBARWING(バーウィング)の可変式ダンベル。2個セット、レッドの24kgのやつ。

24kgと40kgの2パターンがあり、おすすめできるのは24kgの方。価格は22800円で、俺が購入したときは19800円だった。けどなぜか2025年2月27日現在、色違いのグレーが18800円に値下げされていて、性能に差はないのでグレーでいいと思う。

結論：ガチトレーニーでなければおすすめできる。デメリットは２つ。

節約のため簡易ホームジムを作った

まず少し自分の話からすると、俺はガチトレーニーではない。筋トレの目的は健康、美容、体型維持。それまではエニタイムに通っていて、節約のためエニタイムを退会し簡易ホームジムを作った。

節約のため簡易ホームジムを作った【メリット・デメリット】

「2980円ジムは情弱ビジネスだから俺はエニタイム会員を継続するぜ！」 過去にそう息巻いたことがあるけど、ここ最近生活の固定費を削減し順調に節約を進めていっている中でジム会費月7480円もどうにかなら ...

簡易ホームジムを撤去しエニタイムに再入会した

んで今では上記の簡易ホームジムを撤去した。理由はホームジムが失敗だったからではなく、引越し先のアパートが激せま物件で器具を置くスペースが無かったから。ちょうど徒歩5分の場所にエニタイムがあったし、まあそっちでいいか～ってことになった。

なので今は可変式ダンベルも手放してしまったけど物は悪くなかったということで、自宅にスペースがありダンベルの購入を検討している初心者～中級者トレーニーにはおすすめしておく。

コスパが良い

値段が高くていいからとにかく良いものを使いたい！って言うなら、こういう王道のやつ買っとけばええやんって話で、

逆にただただ安さを求めてしまうと、わけのわからん中華製品を買って、使い勝手の悪さと壊れやすさに絶望して発狂して金をドブに捨てる羽目になる。バランスが大事。

BARWINGは株式会社オールマーケットジャパンが展開するブランド。安心の日本製。

調べた感じ、このBARWING可変式ダンベル24kgが一番コスパが良いと思って購入した。そう、コスパだ。品質が良くても高すぎてはダメ。安いだけでもダメ。品質と価格のバランスだ。中々の使いやすさで2万円という絶妙な価格。

40kgは中途半端

で、だからこそ40kgまでいくとあまりおすすめできない。

この絶妙な価格で中々の品質のダンベルというのは、あくまで俺のような健康や体型維持の為に筋トレをやっている人だからこそおすすめできるライン。

ボディビルとかの大会に出たりゴリマッチョを目指しているガチトレーニーからすると24kgでは物足りないはず。そういう人は道具にもお金をかけてもっと良い物を使うべき。これの40kgを買うのではなく、さっき貼ったようなもっとランクの高い可変式ダンベルを買うか、そもそも可変式ではないダンベルを買うか、ジムに通うべき。

要はガチ勢にこのダンベルは中途半端すぎる。わざわざこのダンベルじゃなくていいのかなという気がしてる。

オンザニーができる

オンザニーっていうのは上の画像のようにダンベルを太ももに置いたりなど、ダンベルプレスやショルダープレスの動作前にダンベルをスタートポジションに持っていくためのテクニック。

例えばダンベルの側面がこういうふうに尖っているとそれができない。

可変式ダンベルを選ぶ指標として多くのトレーニー達が重要視するのが、このオンザニーができるかどうか。

これができないダンベルは扱いにくいし、万一落としてしまった場合に怪我をする危険性が上がるし、床に穴が空く可能性もある。マジでおすすめできない。というかゴミ。絶対筋トレやってない人が開発してる。

調節できる重量

24kgまでの15段階で調節できる。

（2.5kg、3.5kg、4.5kg、5.5kg、6.5kg、8kg、9kg、10kg、11.5kg、13.5kg、16kg、18kg、20.5kg、22.5kg、24kg）

重量変更が楽

物によってはプレートの付け替えを手動で行わないといけない物もあるけど、これはダイヤルを回すだけなので楽。

意外と握りやすい

写真の通りグリップ部分の幅が短い。けど意外にも握りやすい。グリップ部分が周りよりも膨らんでいるから包み込むように握ることができて、手が滑ることはなかった。

デメリット2つ

①プレートがハマらないことがある

位置や角度がズレていたらうまくハマらない。これが結構めんどくさかった。

ただこれに関しては他のダンベルもそんなもんなのかもしれない。というのも俺は可変式ダンベルはこれしか使ったことがないから他と比べようがない。ガジェットとかと違っていくつも買ったり買い替えたりして比較検証なんてできるもんでもない。

②ダイヤルが回らないことがある

①と関連するから実質デメリット1つなのかもしれないけど、ダイヤルが回らないことがある。回らないということはプレートが一見ハマっているように見えてもしっかりとはハマっていないということ。ハメ直すと回る。

おまけレビュー：GOGOJUMPトレーニングベンチ

さてついでにこの写真のベンチ台もレビューする。結論を言うとおすすめできない。

上の写真を見る限り、ぱっと見いい感じ。配色もダンベルとマッチしてる。違うメーカー同士なのにまるでセット品ですかって程に違和感がない。でもよ～く見ると…ちゃっちい。

Amazonのページはこんな感じ。俺が購入した時は7200円だったけど今は5880円にまで値下げしてる。これはちょっとケチりすぎたかなと思った。

いや一応リサーチはしたんだ。よくわからんメーカーだなとは思ってChatGPTにも聞いてみたりした。確か『メーカーの詳細はよくわからんけどネット上の評価は結構高いみたいよ！』的な回答だったと思う。ほほう、まあチャッピーちゃん（ChatGPT）が言うなら大丈夫か…。と思い購入した。

商品が届いてから、なぜこれがネット上の評価は高かったのかを知ることになる。

その答えがこれ。…なるほどな、だからみんな高評価するのね…。1000円欲しさにこんな雑魚メーカーに魂を売るとは、情けねー奴らだ。で、これを梱包していたのが下の写真。

とれーにそぐべそちって何だよ！！！！！！

んで機能的に何が良くないのかというと、まず横幅が狭い。動作中に重心がブレてしまったらこのベンチ台も揺れるので、ベンチ台ごと転倒しそうになる。幸いにも転倒したことは無いけど、何度かしそうにはなった。

そして角度を調節するための留めとくやつ（名前わからん）。

写真では伝わらないと思うけど、うっすくて軽くて心もとない。しかもなんかちょっとズレてるし…。自分で組み立てるやつじゃないから始めからこの状態。

いつここがポキンと折れてズッテーン！と崩れ落ちるやもしれぬと気が気ではなかった。

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