俺が最近実践しているダイエット法、1.5食ダイエット。後で詳しく書くけど朝食はバナナとプロテイン、昼食はプロテインのみ、夕食でガッツリ。という内容。
夕食までバナナ1本なんて無理だよ~!と思うかもしれないけど大丈夫だ。慣れる。自他共に認める食いしん坊である俺ですらできるんだから多分誰にでもできる。人間の適応力をナメるな。あとプロテインの優秀さもナメるな。
1日3食なんて誰が決めた?
よくよく考えてみてほしい。マイホームを買うべきなんて誰が決めた?保険に入るべきなんて誰が決めた?シャンプーするべきなんて誰が決めた?1日3食なんて誰が決めた?
たまたま今の時代の日本という国がそれが主流というだけ。どこの馬の骨ともわからない奴が勝手に決めたものに従う理由なんて無い。自分の頭で考え、自分にとってのベストを探すべし。
1.5食ダイエット
俺の食事ルーティン
これは俺が実践しているダイエット法ということで、俺自身の食事ルーティンを紹介することが1.5食ダイエットの概要になる。それが以下。
朝食
- バナナ1本(たまにバナナでなくブルーベリー)
- プロテイン50g(1杯)
昼食
- プロテイン50g(1杯)
夕食
- 野菜2種(できれば緑色+別の色の野菜)
- キノコ類1~2種
- サバ缶
- 調味料お好み
- カレー粉
- 米1合
以上の材料でカレーを作る。サバカレーは見た目はあまり良くないものが多いけど味は結構旨いし栄養満点。
- 温泉卵2個
- 納豆1パック
- 味噌汁(具材ワカメのみ)
以上。これらすべて合計すると夕食は1300kcalちょっと。
朝食、昼食、夕食を合計した1日の摂取カロリーは約1900kcal。以下の記事よりも摂取カロリーが減っているのは最近プロテインの摂取量を少し減らしたから。
人によって理想の摂取カロリーは違うので、体の小さい人はもっと減らした方が良いかも。
俺はほぼ週5でこの食事。要は仕事の日はほぼこの食事で、休日は何でもOKってことにしてる。
生活リズム
ちなみにややこしい話にはなるけど俺は夜勤なので生活リズムが昼夜逆転してるんだ。上に書いた朝食~夕食は普通の人の生活リズムに当てはめた場合で表記してる。
俺の場合、
21時起床⇒21時10分朝食⇒翌7時昼食⇒12時夕食⇒15時就寝
日によってズレはあるけど大体こんな感じの生活を送ってる。
夕食にガッツリ食う
コツは夕食にガッツリした食事を持ってくること。空腹の状態で寝ようとすると寝付きが悪くなるのは大体の人が経験があると思う。
夕食が寝る直前すぎると超満腹の状態で寝ることになりかねないので体に負担がかかり良くないとは思う。なので寝る2~3時間前あたりにガッツリ食べておき、心地良い満腹感の状態で就寝すると寝付きが良いしおそらく睡眠の効率も良い。
意外と慣れる
ところでコレって夕食までバナナ1本しか食べられないってこと?無理!って思うかもしれないけど意外と慣れる。俺自身かなり食いしん坊で、やろうと思えば100kg超えまで太ることもできる自信がある。そんな俺でも1.5食は慣れることができた。人間の適応力すごい。
大体いつも起床後の食事から4時間ほどで腹減った~ってなるけど、そこから更に1時間ほどで空腹感が1周して消える。次なる空腹感がジワジワと出てくる。それが本格化するタイミングで昼食のプロテインを1杯ぶち込む。するとまた空腹感がほぼ消える。そして空腹感最終形態が襲来してきたところを夕食で迎撃。
プロテインを活用しよう
ダイエットをしていなくとも、多くの人はたんぱく質が不足しがち。そもそもプロテインという言葉が和訳するとたんぱく質。体にとって最も重要な栄養素と言っても過言ではないたんぱく質を効率よく摂取できるプロテインは健康を維持していく上でもほぼ必須。
そんなプロテインは、前述したように空腹感を消すこともできる。そして食欲を抑える効果もある。ダイエットで更なる本領を発揮してくれる最強万能アイテム。
カロリー計算をしよう
貯金をするには支出を抑え、”収入>支出”の状態にする必要があることは誰でもわかること。けどダイエットに当てはめると、この考えができない人が意外と多い。
消費カロリー>摂取カロリー
このマイナスカロリーの状態にすることは痩せる為の必須条件。
1.5食ダイエットというのは、あくまでこの条件をクリアしやすい食事法というだけであって、1.5食にすることそのものが痩せるということではない。
1.5食ダイエットのメリット
カロリーを抑えやすい
上のカロリー計算の項目にも書いた通り、単純に食事の回数が減るのでカロリーを抑えやすい。つまり痩せる為の必須条件であるマイナスカロリーという条件をクリアしやすい。
節約になる
食事ルーティンの項目に書いたメニューだけを毎日食べると仮定するなら、安いプロテインや安いサバ缶であれば一日の食費を2万円以内に抑えることも可能。
俺の場合はプロテインは安いものを買ってるけど、サバ缶は値段は比較的高めで良質なものを買ってる。なので月2.5万円ほどにはなる。それでも十分。
あと俺は食べるのが趣味なので、主に休日はわりと何でも好きなものを食べてる。まあそれは必ずかかる食費ではなく浪費のようなもの。
時短になる
お金だけでなく時間の節約にもなる。これも同じく食事の回数が減ることによるメリット。
特に自炊してる人にとってはかなり負担が減る。作る、食べる、片付ける。何を作ろうか等、食事について考える時間も一日一回で済むので脳のリソースも空く。会社に弁当を持っていかなくていいというのも非常に楽。
健康効果があるかも
昼食を抜くことによって俺の場合は朝食から夕食まで15時間ほど空く。これが結果として、いわゆるプチ断食のようなものになってる。
プチ断食は16時間空けるのが主流。とはいえ14時間や15時間では効果が無く、16時間経った瞬間から急に効果が出る!というわけでは勿論ない。なので仮にプチ断食とやらに健康効果があるとするなら、1.5食にすることによりその恩恵も受けることができる。
ただし以下のように俺自身プチ断食による健康効果は実感していない。自覚症状の無い病気はいくらでもあるのと同様に、実感できていないというだけであって実際は大いに健康効果を受けている、という可能性も否定できない。
虫歯や歯周病のリスクが減る
以前は歯磨きは夕食の後だけだったけど最近は毎食後しないと気持ち悪いと思うようになった。職場でデスクワークをしてる女性なんか特に、常にお菓子を食べながら仕事してる人が多い。男は俺含め体が臭い奴が多いけど、女は口が臭い奴が多い。
という程までに俺は最近めちゃくちゃ歯を大切にしてる。けど仕事中に食事をしてしまうと歯磨きなんて中々できない。デスクワークの人なんかはできる人もいるんだろうけど、俺はトラックドライバーなのでいちいち歯磨きをするのは難しい。
1.5食ダイエットを取り入れると昼食を摂らない、つまり仕事中は食事に口をつけない。そもそも食べないなら歯の心配をしなくて済む。虫歯や歯周病のリスクが減るし、口臭も減る。このメリットは大きい。
飯がウマイ
慣れるとは言っても空腹は空腹。長時間の空腹、夕食を待ちわびながら一日を過ごす。それもまた活力になる。そして遂に迎える夕食。一日の終わり、溜まりに溜まったフラストレーションを開放。空腹は最高のスパイス。食の喜び、有難みがわかる。生を実感できる。
人間の生活とは本来、空腹との闘い。息抜きの日も必要だけど常に欲に支配されていては生きてるとは言えない。だからデブは覇気の無い奴が多い。メリハリの無い人生なんてクソ。